令和8年度名古屋市一般会計予算
名古屋市が来年度(令和8年度)に使うお金の使いみち全体をまとめた予算案です。教育・福祉・道路・ごみ処理など、市が行うさまざまな仕事にかかる費用がここに含まれます。令和8年2月定例会に提出され、市の施設の駐車料金の値上げを抑えるための修正を経て、3月19日に可決・成立しました。
👉 審議のステータス
🎯 この法律のポイント
教育・福祉・道路・ごみ処理など市の仕事すべての財源を1年分まとめて定める
予算は市があらゆる行政サービスを行うための元手です。この議案では、来年度(令和8年度)に名古屋市が使うお金の使いみち全体が決められています。
施設の駐車料金の値上げを抑えるために予算が修正された
市の施設の駐車料金の上限を500円とする条例の修正にあわせて、減る収入(約7千万円)を市税の見込みを増やして補うよう、予算が修正されました。
本会議では「附帯決議」を付けて修正可決された
議会側から、予算の執行にあたって配慮してほしい事項(附帯決議)を付けたうえで可決されました。どのような注文が付いたかは公式資料で確認できます。
✏️ この法律が必要な理由
市の行政サービスを止めないために毎年度の議決が必要
教育・福祉・道路整備・ごみ処理など、市民の暮らしに関わるサービスは、あらかじめ議会が予算を認めないと実施できません。
多くの常任委員会にまたがる大きな予算だから
財政福祉委員会をはじめ複数の委員会で分野ごとに審査が行われ、内容を細かくチェックしたうえで本会議に諮られています。
👀 意見が分かれるところ
施設の駐車料金の値上げを抑えたことをどう見るか
👍 期待される効果
現在300円の駐車場は上限500円、それ以外も値上げ幅は最大50%に抑えられ、施設を車で使う市民の急な負担増をやわらげられます。☝️ 注意が必要なところ
値上げそのものはなくならないため、財政福祉委員会では「市民の負担が増えることに変わりはない」として反対した委員もいました(委員11人のうち10人が賛成)。減った収入を、滞納された市税の見込みを増やして補う方法をどう見るか
👍 期待される効果
新たな負担や他の事業の削減をせずに、駐車料金の修正で減る約7千万円をまかなえます。☝️ 注意が必要なところ
滞納された市税がどれだけ納められるかは見込みであり、実際の額が下回る可能性もあります。
🙋 影響を受ける人
- 名古屋市民全体:教育・福祉・道路・ごみ処理など、日常生活に関わる行政サービスの水準に影響します。
- 市の各局・区役所:この予算に基づいて1年間の事業計画を実行します。
- 市の施設を車で利用する人:スポーツセンターや生涯学習センターなどの駐車料金の値上げが、修正前の案より小さく抑えられます。
💬 この議案について質問する
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出典: 名古屋市会 公式サイトの議案一覧 ・ 審議の詳しい内容は 名古屋市会の会議録検索 で議案名を入力すると読めます